
医療脱毛の施術時間はどのくらい?全身・VIO・顔の所要時間の目安と時短のコツを解説
予約を取る前に実際の施術時間を知っておかないと、スケジュール調整ができず、通い続けるのが難しくなってしまうかもしれません。
結論、医療脱毛の施術時間は、全身脱毛で90〜120分程度、部位別では10〜60分程度が目安です。
この施術時間には個人差がありますが、使用する脱毛機器の種類や施術範囲・事前準備の状態によっても変動します。
本記事では、全身脱毛や部位別(VIO・顔・ワキ・腕・脚など)の具体的な施術時間の目安をご紹介します。
さらに、初回カウンセリングから施術完了までのトータル時間、施術時間に影響する要因、そして忙しい方でも効率よく通える時短のコツまで詳しく解説。
自分のライフスタイルに合わせた無理のない予約計画を立てたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
医療脱毛の1回の施術時間は60〜120分が目安!
医療脱毛の1回あたりの施術時間は、全身脱毛の場合で約60〜120分が一般的な目安です。
この時間は、施術する範囲や脱毛機器の種類・個人の毛量や肌質によって変動するため、同じ「全身脱毛」でも条件次第で所要時間が大きく異なります。
当院で導入しているジェントルマックスプロプラスは、最大26mmの照射口と高速連射機能を備えており、広い範囲の照射が効率的なのが特徴です。
ただし、施術時間は個人差が大きいため、自分の場合どれくらいかかるのか気になる方は、無料カウンセリング時に実際の毛質や希望する施術範囲を確認してもらうといいでしょう。
医療脱毛にかかる所要時間の目安【部位別】
部位別の所要時間の目安は、以下の通りです。

| 施術部位 | 所要時間の目安 | 
| 全身脱毛(顔・VIO含む) | 60〜90分 | 
| 顔脱毛 | 15~30分 | 
| VIO脱毛 | 30~45分 | 
| その他の部位 (腕・脚・背中・ワキなど) | 10~60分 | 
医療脱毛の施術時間は、施術範囲の広さや毛の密度・照射する際の体位変更の回数などが影響するため脱毛する部位によって大きく異なります。
それぞれの部位で施術時間が異なる理由や、時間に影響する要因について、以下で詳しく解説します。
全身脱毛(顔・VIO含む/除く):60~90分
全身脱毛の施術時間は、照射範囲が広く、顔やVIOを含むかどうかで大きく変動し、平均で60〜90分程度が目安です。
- 顔・VIOを含む場合:平均で約90分前後
- 顔・VIOを除く場合:平均で約60~75分
全身脱毛では体の広範囲にレーザーを照射するため、施術部位ごとに体位を変更したり、毛質に合わせて照射モードを切り替えたりする必要があり、その分時間がかかります。
また、全身脱毛では照射密度を均一に保つための冷却工程も重要です。
広範囲にわたってレーザーを照射する際、肌への熱ダメージを最小限に抑えるため、照射前後の冷却に時間を要します。
特に敏感肌の方や痛みに弱い方の場合は、冷却時間を長めに取ることで施術時間が延びることもあるでしょう。
全身脱毛の詳しい所要時間や効率的な通い方については、こちらの記事も参考にしてください。
顔脱毛:15~30分
顔脱毛の施術時間は、凹凸や産毛が多く照射範囲のコントロールが必要なため、平均で15〜30分程度が目安です。
- 額・頬・鼻下などの部分照射のみ:10~15分程度
- 全顔照射(うなじ・フェイスライン含む):20~30分程度
顔は額・頬・鼻下・顎・フェイスラインなど細かいパーツに分かれており、それぞれの部位で肌の状態や毛質が異なります。
そのため、部分的な照射のみであれば短時間で済みますが、全顔を施術する場合はより時間がかかります。
顔脱毛は施術範囲が比較的狭いため、全身脱毛と比べると短時間で完了しますが、デリケートな部位だからこそ丁寧な施術が求められる部位といえるでしょう。
VIO脱毛:30~45分
VIO脱毛の施術時間は、デリケートゾーンで体位変更や照射角度の微調整が多く必要なため、平均で30〜45分程度が目安です。
- Vラインのみ:15〜20分程度
- I・Oラインを含む全体照射:30〜45分程度
VIOは仰向けやうつ伏せ、横向きなど複数の体位で施術を行うため、その都度体位を変更する時間も含まれます。
また、VIOは体の中でも特に毛が濃く密集している部位のため、照射間隔をやや短く設定し、丁寧にレーザーを当てていく必要があります。
施術範囲としては狭いものの、デリケートさと毛の密度の高さから、他の部位と比較してやや時間がかかる部位であることを理解しておきましょう。
その他の部位(腕・脚・背中・ワキなど):10~60分
各部位の具体的な所要時間の目安は、以下の通りです。
| 施術部位 | 所要時間の目安 | 
| ワキ | 約10分 | 
| 腕(上腕・前腕) | 約15〜30分 | 
| 脚(太もも・すね) | 約30〜60分 | 
| 背中(上・下) | 約30〜45分 | 
| うなじ・首周り | 約20〜30分 | 
これらの部位の施術時間は、照射出力と肌色(メラニン量)にも影響されます。
色黒の肌や日焼けした肌の場合、レーザーが肌のメラニンに過剰に反応しないよう出力を調整しながら施術を進めるため、その分所要時間が長くなることがあります。
部位別の施術時間を把握しておくことで、自分のスケジュールに合わせた効率的な脱毛プランを立てられるでしょう。
医療脱毛の施術時間が長くなる/短くなる要因
医療脱毛の施術時間は、以下のような要因で同じ部位でも条件によって大きく変動することがあります。
これらの要因を事前に把握しておくことで、施術時間を短縮するための対策を取ることが可能です。
以下では、それぞれの要因が施術時間にどのように影響するのか、具体的に解説していきます。
方式・機器の違い(熱破壊式 vs 蓄熱式)
医療脱毛の施術時間は、使用する脱毛機器の方式によって大きく異なります。
| 熱破壊式レーザー | 蓄熱式レーザー | |
| 照射方法 | 1ショットずつ照射 | 連続スライド照射 | 
| 施術スピード | やや時間がかかる | 比較的短時間 | 
| 特徴 | ・高出力で強い熱ダメージを与える ・照射と冷却を繰り返す | ・低出力を連続照射 ・滑らせるように動かす | 
| 時間がかかる理由 | 慎重な照射と冷却が必要 | ショット切り替えや停止時間が少ない | 
蓄熱式は低出力のレーザーを連続的に照射することで、じわじわと熱を蓄積させる仕組みのため、熱破壊式よりも施術時間が短い傾向にあります。
一方熱破壊式レーザーは、高出力のレーザーを1ショットずつ照射するため、高い脱毛効果が期待できるものの施術時間はやや長めになりやすいです。
当院で導入しているジェントルマックスプロプラスは、26mmの大口径スポットサイズを実現した熱破壊式脱毛機で、一度に広い面積を照射できるます。
施術範囲と照射部位
施術時間は、以下のように照射する範囲の広さと部位の形状・凹凸によって変動します。
- 全身脱毛など広範囲:部位間の移動・体位変更に時間が必要
- 部分脱毛(ワキ・鼻下など):短時間で完了
全身脱毛のように照射範囲が広い場合、単純に照射回数が増えるだけでなく、部位間の移動や体位の変更にも時間がかかります。
例えば、腕から脚へ・背中から胸へと施術部位を移動する際には、その都度体位を変えたり、照射モードを切り替えたりする必要があります。
また、複雑な形状の部位や凹凸が多い部位では、照射漏れがないよう丁寧に施術を進める必要があり、平面的な部位と比較して1.5倍程度の時間がかかることもあるでしょう。
このように、施術範囲の広さだけでなく、部位の特性によっても所要時間は大きく変わることを理解しておくことが重要です。
毛量・毛質・肌状態などの体格差
毛良や毛質・肌状態などの体格差は、以下のように施術時間に大きな影響を与えます。
- 毛が濃く密集している部位(男性のヒゲ、VIOなど)
 → 照射回数を重ねる必要があり、通常の1.5〜2倍の時間がかかることも
- 産毛が多い部位(顔、背中など)
 → 効果確認しながら慎重に施術するため時間がかかる
毛量と毛質(密度が高く太い毛、または産毛のように細く色素の薄い毛)によって、レーザー照射の回数や出力、照射密度の調整が必要となるため、脱毛にかかる所要時間は長くなる傾向があります。
また、日焼けや炎症など肌の状態が良好でない場合も、安全性を確保するため出力を抑えたり慎重に施術を進めたりする必要があり、時間が延びる要因となるのです。
個人差が大きい要因だからこそ、カウンセリング時に実際の毛質や肌の状態を確認し、適切な施術時間の目安を確認しておきましょう。
剃毛(シェービング)・着替え・準備の影響
施術前の準備状況、特に事前の剃毛(シェービング)の状態は、施術時間に直接的な影響を与える重要な要因です。
医療脱毛では、施術前日または当日の朝に、施術部位のムダ毛を自分で剃っておくことが基本となります。
これは、毛が長いまま照射すると、レーザーが毛根ではなく皮膚表面の毛に反応してしまい、火傷のリスクが高まるためです。
しかし、事前に自分で剃ってこなかった部位があると、施術当日にスタッフがシェービング対応を行う必要があり、その分の時間が追加されます。
剃り残しが多い部位ほど、丁寧に仕上げる必要があり、施術時間が延びやすくなるでしょう。
そのため、可能な範囲で丁寧にシェービングを済ませておくことが、効率的でスムーズな施術につながります。
医療脱毛当日の流れと施術時間の配分
医療脱毛当日は、受付から退店まで施術時間に加えて準備や会計の時間が必要となり、全体でおおよそ60〜150分程度が目安です。
施術そのものの時間に加えて、着替えやカウンセリング、アフターケアなどの時間を含めたトータルの所要時間を把握しておくことで、スケジュール調整がしやすくなるでしょう。

初回は肌質や毛質の確認を行うカウンセリングが含まれるため、2回目以降よりも30分程度長くなります。
2回目以降は施術のみとなるため、部位別脱毛であれば30〜60分程度、全身脱毛でも90〜150分程度で退店できることが一般的です。
予約時間の5〜10分前に到着し、余裕を持ったスケジュールで予約を取ること良いでしょう。
当院でも初回カウンセリング時は、専門のカウンセラーが丁寧にヒアリングを行い、その後医師が診察を行って施術可能かどうかを最終確認するため、時間に余裕を持った予約をおすすめします。
医療脱毛にかかる時間を短くする3つのコツ
医療脱毛の施術時間は、以下3つのような事前の準備や当日の工夫次第で短縮することが可能です。
少しの心がけで10〜20分程度の時間短縮が実現でき、忙しい方でもスムーズに施術を受けられるようになります。
これらはどれも難しいことではなく、少し意識するだけで実践できる方法です。
以下で具体的なポイントを解説しますので、次回の施術から取り入れてみてください。
剃毛を前日または当日前朝に丁寧に済ませる
施術時間を短縮する効果的な方法は、事前の剃毛を丁寧に行うことです。
医療脱毛で使用するレーザーは毛根の黒いメラニン色素に反応する仕組みのため、毛が伸びたままだと皮膚表面の毛にレーザーのエネルギーが分散してしまい、脱毛効果が低下するだけでなく照射時間も延びてしまいます。
そのため、以下を参考に剃毛のタイミングを調整しましょう。
| タイミング | おすすめ度 | 理由 | 
| 前日の夜 | ★★★ | 理想のタイミング。毛が適度な長さになる | 
| 当日の朝 | ★★☆ | 前日を忘れた場合のタイミング。深剃りに注意が必要。 | 
| 2日前以前 | ★☆☆ | 毛が伸びてしまう可能性がある。 | 
| 当日の施術直前 | ☆☆☆ | 肌が敏感になり赤みが出やすくなる。 | 
前日から当日朝にかけて電気シェーバーで丁寧に処理しておくと、施術当日の剃り残しチェックや追加のシェービングにかかる時間を大幅に短縮できます。
特に腕・脚・ワキなど自分で処理しやすい部位は、できるだけ丁寧に剃っておきましょう。
背中やうなじ、VIOのOラインなど自己処理が難しい部位は、当院では無料でシェービング対応していますのでご安心ください。
服装は脱ぎ着しやすいものを選ぶ
施術では専用のガウンやタオル地ウェアに着替える必要があるため、脱ぎ着しやすい服装で来院することで着替え時間を短縮できます。
おすすめの服装と避けたい服装は、以下の通りです。
【おすすめ】
- ワンピース
- ファスナー付きの服
- ゆるめのパンツ
【避けるべき】
- タイトなデニム
- タイツ・レギンス
- 複雑なデザインの服
ピッタリしたデニムやタイツなどは脱着に時間がかかるだけでなく、施術後の敏感な肌への摩擦刺激にもつながるため避けるのが無難です。
また、アクセサリー類(ネックレス、ピアス、指輪など)は施術前にすべて外す必要があるため、できるだけシンプルな状態で来院するか、外しやすいものを選びましょう。
施術後の肌は敏感になっているため、ゆったりとした締め付けの少ない服装がおすすめです。
ノーメイクで行く
顔脱毛を受ける場合、メイクをしたまま来院すると、クレンジングでメイクを落とす時間(5〜10分程度)とクレンジング後の保湿ケアが必要となり、その分施術開始が遅れてしまいます。
【メイクの有無による時間の違い】
| 来院時の状態 | 準備時間 | 備考 | 
| ノーメイク | 約0〜2分 | 簡単な肌チェックのみですぐ施術可能 | 
| 薄めのメイク | 約3〜5分 | クレンジングが比較的簡単 | 
| フルメイク | 約5〜10分 | しっかりクレンジング+保湿が必要 | 
ノーメイクで来院すればメイクを落とす工程が不要になり、肌状態の確認後すぐに施術に入れます。
どうしてもメイクが必要な場合は、せめて顔だけでも薄めのメイクにしておくと時間短縮につながるでしょう。
また、施術後は肌が敏感になっているため、当日は濃いメイクを避け、保湿を重視したスキンケアを心がけるのがおすすめです。
医療脱毛の施術時間に関するよくある質問
医療脱毛の施術時間について、多くの方から寄せられる質問にお答えします。
施術時間に関する疑問や不安を解消することで、より安心して脱毛を始めることができるでしょう。
以下で詳しく解説していきます。
メンズの全身脱毛は女性より時間がかかる?
男性の全身脱毛は、女性と比較して平均的に施術時間が長くなる傾向があります。
これは、男性特有の毛質や体格の違いによるものです。
特にヒゲ脱毛は、顔の中でも最も毛が濃く太い部位のため、女性の顔脱毛よりも時間がかかることもあります。
ただし、使用する脱毛機器や個人の毛質によって差があるため、実際の所要時間についてはカウンセリング時にご確認ください。
全身脱毛の施術の順番は?
全身脱毛の施術は、体位変更の回数を最小限に抑えながら効率的に進めるため、一般的に仰向け→うつ伏せ→仰向けの順番で行われます。
| 順番 | 体位 | 理由 | 
| ①前半 | 仰向け | 顔・胸・お腹・腕・脚の前面 | 
| ①前半 | うつ伏せ | 脚の裏側・背中・お尻・うなじ・Oライン | 
| ③後半 | 仰向け | Vライン・Iライン | 
まず仰向けの状態で顔から下半身の前面までを照射し、次にうつ伏せになって背面全体とOラインを照射、最後に再び仰向けに戻ってVライン・Iラインを照射する流れが一般的です。
この順番は体位変更を2回に抑えることで、施術時間の短縮と患者様の負担軽減を両立しています。
ただし、クリニックや使用する脱毛機器、施術スタッフの判断によって順番が多少異なることがあります。
脱毛後に性行為をしてもいい?
医療脱毛の施術当日は、性行為を避けることをおすすめします。
照射後の皮膚は一時的にバリア機能が低下しており、摩擦や発汗、体温上昇によって炎症や赤みが悪化するリスクがあるためです。
特にVIO脱毛を受けた場合は、デリケートゾーンが非常に敏感になっているため、施術当日から翌日にかけては性行為を控えましょう。
肌の状態が落ち着く施術後2〜3日以降であれば、通常通り性行為を再開しても問題ありません。
ただし、赤みや痛みが続いている場合は、完全に治まるまで待つことをおすすめします。
自分に合う施術時間を把握して、無理なく通える医療脱毛をはじめよう
医療脱毛の施術時間は、全身脱毛で60〜120分・部位別では10〜60分程度が目安ですが、事前のシェービングや服装の工夫次第で10〜20分程度の時短が可能です。
また、使用する脱毛機器の性能によっても施術時間は大きく変わります。
より効率的で快適な脱毛を目指すなら、幅広い肌質・毛質に対応でき、大口径スポットサイズで広範囲を短時間で照射できる脱毛機を導入しているクリニックを選ぶのがおすすめ。
当院では、2種類のレーザーを使い分けられるジェントルマックスプロプラスを全院で導入しており、高い脱毛効果をより短い期間で効率的に目指せます。
無料カウンセリングであなたの毛質や肌質を確認しながら、実際の施術時間の目安やライフスタイルに合わせた通院プランをご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
 
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