医療脱毛の機械はどれがいい?おすすめ一覧や部位別・目的別の選び方を紹介【2025年最新版】

医療脱毛の機械はどれがいい?おすすめ一覧や部位別・目的別の選び方を紹介【2025年最新版】

「医療脱毛したいけど機械の種類が多すぎる…結局どれがいいんだろう」

そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

医療脱毛は使う機械によって肌や毛質との相性があり、効果や痛みの感じ方も変わります。

自分に合った脱毛機を選べば満足度が上がり、より快適に施術を進められるでしょう。

この記事では、おすすめの医療脱毛機を一覧でご紹介し、部位別・目的別の選び方もわかりやすく解説します。

実際に体験した方の口コミもあわせて紹介しているため、ぜひ自分に合う脱毛機を見つけるためのヒントとしてご活用ください。

▼調査概要
実施期間:2025年8月5日~2025年8月11日
調査対象:医療脱毛を経験したことがある男女
調査方法:インターネットアンケート調査

効率的に施術を進めるなら
ウィンクリニックのジェントルマックスプロプラス

ウィンクリニックバナー

 

「産毛にも剛毛にも効果的な機械を選びたい」方には、当院で導入している厚生労働省・FDA承認のジェントルマックスプロプラスがおすすめです。

 

アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類を使い分けられるため、VIOやヒゲなどの根深い毛から産毛まで幅広く対応可能。

 

ダイナミッククーリングデバイス(DCD)で肌を冷やしながら施術することで、痛みや刺激を和らげつつ、最大26mmの広範囲照射で全身脱毛の時間を短縮します。

 

まずは無料カウンセリングで、自分に合ったプランをチェックしてみましょう。

 

目次

医療脱毛の機械はどれがいい?効果や痛みが違うって本当?

 

医療脱毛の効果や施術の痛みは使用する脱毛機によって異なるため、自分に合った機械選びが重要です。

 

医療脱毛は、専用のレーザーを発毛組織に照射し、毛根にアプローチすることで毛を生えづらくします。

 

クリニックが使用する脱毛機は、レーザーの種類や照射方法が異なるため、効果・痛み・照射に必要な回数に差が生じます。

 

熱破壊式と蓄熱式はどっちがいい?

 

熱破壊式と蓄熱式のどちらがいいかは、毛質・肌質・目的によって異なります


それぞれの特徴、メリット・デメリットを以下の表にまとめました。

 

方式 特徴 メリット デメリット
熱破壊式(ショット式) 毛を作る組織(毛乳頭や毛母細胞)に直接アプローチする ・効果、即効性に期待できる

・施術回数が少なく済みやすい

・痛みが比較的強い

・日焼け肌・敏感肌は照射不可の場合あり

蓄熱式(SHR) 毛の成長を促すバルジ領域に低出力レーザーを繰り返し照射する ・比較的痛みが少なく、肌への刺激も抑えられる

・産毛〜剛毛まで幅広く対応可能

・効果を実感するまで時間がかかる

・施術回数が多くなりやすい

 

脱毛の方式によって効果や痛みにも差がありますが、肌質や日焼けの程度によっては選択できないこともあります。

 

自分だけで判断するのは難しいため、重視したいポイントを決めた上で、クリニックの医師に相談しましょう。

 

医療脱毛の機械選びで重要なレーザーの種類はどれがいい?

 

医療脱毛の機械に使われるレーザーは、以下の3種類で、それぞれ得意な毛質や肌質が異なります。

 

医療脱毛の機械選びで重要なレーザーの種類はどれがいい?

 

 

実際に、当院が独自に行ったアンケートでは、約7割の方が「アレキサンドライトレーザー」を選んでいることがわかりました。

 

各レーザーの特徴を知り、脱毛機選びの参考にしましょう。

 

アレキサンドライトレーザー

 

アレキサンドライトレーザーは、太くて濃い毛に効果を発揮するのが特徴です。

 

波長が短くメラニンへの反応が強いため、ワキやVIOなどの太く硬い剛毛に向いています

 

ただし、肌表面近くのメラニン色素にも反応しやすく、火傷や肌トラブルのリスクがあるため、色黒の肌や日焼けした肌へは照射できないことがあります。

 

また、レーザーによって発毛組織にアプローチする際の熱や刺激により、痛みを感じることが多いです。

 

▼向いている方の特徴

  • ワキ・VIOなどの剛毛を脱毛したい方
  • 肌のトーンが明るい(日焼けしていない)方
  • 毛が太い方

 

ダイオードレーザー

 

ダイオードレーザーは、産毛から剛毛まで対応するオールラウンドなレーザーです。

 

特に、色素が薄い顔や背中などの産毛の脱毛施術に向いています。

 

これは、ダイオードレーザーがメラニン色素ではなく発毛を促すバルジ領域に熱を伝えるため、色素が薄く細い毛にもアプローチしやすいことが理由です。

 

また、痛みが比較的抑えられることも特徴で、敏感肌の方にも人気があります。

 

色黒の肌や日焼け肌にも照射できる機械が多く、幅広い肌質に対応しています。

 

▼向いている方の特徴

  • 顔や背中など産毛の脱毛をしたい方
  • 痛みに弱い方
  • 色黒・日焼け肌の方

 

ヤグレーザー

 

ヤグレーザーは、波長が長く、肌の奥深くまで届くレーザーです。

 

根深い毛や色素沈着のある部位にもアプローチできます。

 

VIOやひげ、ワキなどの濃くて太い毛にも効果が期待でき、日焼けした肌にも使用可能です。

 

ただし、肌の深部までレーザーが届くことで、痛みを強く感じやすい点に注意してください。

 

▼向いている方の特徴

  • VIOやひげなど濃くて根深い毛を脱毛したい方
  • 色素沈着がある部位を施術したい方
  • 日焼け肌でも脱毛したい方

 

医療脱毛の機械はどれがいい?おすすめ機械一覧

 

医療脱毛を受けるクリニックを検討するときは、どんな脱毛機を使っているのか事前に確認しましょう。

 

脱毛機の種類は効果や施術の快適さに直結する重要なポイントです。

 

以下では主要な医療脱毛の機械について、特徴を詳しく比較しました。

 

医療脱毛の機械はどれがいい?おすすめ機械一覧

 

脱毛機器 レーザーの種類 照射方式 対応毛質 肌質への対応 痛み 照射スピード・範囲 承認状況
ジェントルマックスプロプラス アレキサンドライト+ヤグ 熱破壊式
剛毛・産毛 色黒・日焼け肌対応 やや強め(冷却あり) 高速・広範囲(最大26mm) 厚生労働省薬事承認、米国FDA承認
ジェントルマックスプロ アレキサンドライト+ヤグ 熱破壊式 剛毛・産毛 色黒・日焼け肌対応 やや強め(冷却あり) 高速・広範囲(最大24mm) 厚生労働省薬事承認、米国FDA承認
ジェントルレーズプロ アレキサンドライト 熱破壊式 剛毛特化 色白〜普通の肌向け 強め(冷却あり) 高速・広範囲(最大24mm) 厚生労働省薬事承認、米国FDA承認
ジェントルレーズ アレキサンドライト 熱破壊式 剛毛特化 色白〜普通の肌向け 強め(冷却あり) 普通・1秒1ショット程度 米国FDA認可
ジェントルヤグプロ ヤグ 熱破壊式 剛毛・産毛 色黒・日焼け肌対応 強め(冷却あり) 低速・細部向き 厚生労働省薬事承認、米国FDA承認
ソプラノチタニウム アレキサンドライト+ダイオード+ヤグ 蓄熱式(切替可) 剛毛・産毛 色黒・日焼け肌対応 比較的少ない 非常に高速・広範囲 米国FDA認可
ソプラノアイスプラチナム アレキサンドライト+ダイオード+ヤグ 蓄熱式(切替可) 剛毛・産毛 色黒・日焼け肌対応 比較的少ない 高速・広範囲 米国FDA認可
ラシャ・トリニティ アレキサンドライト+ダイオード+ヤグ 蓄熱式(切替可) 剛毛・産毛 色黒・日焼け肌対応 比較的少ない 普通・広範囲対応 米国FDA認可
ライトシェアデュエット ダイオード 熱破壊式 剛毛・産毛 敏感肌・色素沈着対応(要相談) 少なめ(吸引+冷却) 高速・広範囲 厚生労働省薬事承認、米国FDA認可
メディオスターNeXT PRO ダイオード 蓄熱式(切替可) 剛毛・産毛 日焼け肌・敏感肌対応 少なめ(冷却ジェル使用) 高速・広範囲 厚生労働省薬事承認、米国FDA認可
メディオスターモノリス ダイオード 蓄熱式(切替可) 剛毛・産毛 色黒・日焼け肌対応 少なめ(360度冷却) 超高速(最大20回/秒) 厚生労働省薬事承認、米国FDA認可
スプレンダーX アレキサンドライト+ヤグ(同時照射) 熱破壊式 剛毛・産毛 色黒・日焼け肌対応 やや強め(冷却あり) 高速・広範囲(27×27mm) 厚生労働省薬事承認、米国FDA認可
クリスタルプロ ダイオード 蓄熱式(切替可) 剛毛・産毛(特に産毛) 色黒・日焼け肌対応 少なめ(冷却装置内蔵) 高速(やや狭い範囲)

 

自分の希望や条件に合うかチェックし、気になる医療脱毛の機械の詳細をリンクから見てみましょう。

 

ジェントルマックスプロプラス【最新機器】

 

ジェントルマックスプロプラス

※出典:シネロン・キャンデラ社

 

項目 内容
レーザーの種類 アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザー
照射方式 熱破壊式
対応毛質 剛毛〜産毛まで幅広く対応
肌質への対応 色黒・日焼け肌にも対応可能
痛み やや痛みを感じやすいが、冷却装置で軽減可能
照射スピード・範囲 最大26mmの広範囲照射が可能
承認状況 厚生労働省薬事承認、米国FDA承認

 

ジェントルマックスプロプラスは、アメリカのシネロン・キャンデラ社が開発した、ジェントルシリーズ最新の上位機種です。

 

アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを切り替えて照射できる熱破壊式で、剛毛から産毛まで施術でき、肌質も幅広く対応できます。

 

さらに、米国FDAおよび日本国内の薬事承認を取得しており、安全性と信頼性の高い機器です。

 

ダイナミック クーリング デバイス(DCD)で瞬時に肌を冷却し痛みを抑え、快適な施術が期待できます。

 

従来機のジェントルマックスプロに比べ、プロプラスは最大26mmの広範囲照射1秒間に3ショットのスピード照射が可能になり、施術時間の短縮と効率の面で進化しています。

 

なお、ジェントルマックスプロプラスは今回のアンケート調査で回答いただいた医療脱毛を経験した方のうち、18%(31名/172名)が選択していました。

 

▼ジェントルマックスプロプラスで施術した方の口コミ

 

思っていたよりも痛みはなく、気がついたら終わっていました!後からヒリヒリするとかありませんでした。(30代男性)

 

回数を重ねるごとに毛が薄くなっていくのを感じました。痛みはありましたが耐えれる程度でした。(30代女性)

 

最初は「本当に効果あるの?」と半信半疑でしたが、継続することでムダ毛が生えるスピードが遅くなってきたのを実感しました。(20代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • VIOやワキなど濃く根深い毛を効率的に脱毛したい方
  • 効果重視で、複数の毛質に対応できる機器を選びたい方
  • 肌色に不安がある方(色黒・日焼け肌など)

 

ジェントルマックスプロプラスの効果に関して詳しくはこちら!
ジェントルマックスプロプラスの効果を徹底解説!抜けるまでの回数やメリットも紹介

 

ジェントルマックスプロ

 

ジェントルマックス プロ

※出典:シネロン・キャンデラ社

 

項目 内容
レーザーの種類 アレキサンドライト+ヤグレーザー
照射方式 熱破壊式
対応毛質 剛毛〜産毛まで
肌質への対応 色黒・日焼け肌にも対応可能
痛み やや感じやすいが、冷却装置により軽減可能
照射スピード・範囲 高速で広範囲照射が可能
承認状況 厚生労働省薬事承認、米国FDA承認

 

ジェントルマックスプロは、アレキサンドライトとヤグの2種類のレーザーを使い分けることで、太い毛から産毛まで対応可能なオールマイティな機種です。

 

施術スピードも速く、広範囲の照射が可能なため短期間での効果が期待できます。

 

今回のアンケート調査で回答いただいた医療脱毛を経験した方のうち、32%(55名/172名)が選択していました。

 

ジェントルマックスプロは、多くのクリニックで採用されている実績のある医療脱毛機と言えます。

 

▼ジェントルマックスプロで施術した方の口コミ

 

痛みはあまり感じませんでした。私の場合は5回目からほぼムダ毛が生えてこなくなりました。(30代女性)

 

体の部位によって痛みの強さは変わりますが、我慢出来るレベルでした。(20代女性)

 

痛いですが耐えれる痛みでした。効果については回数を重ねるごとに生えてくるスピードが遅くなるのを実感しました。(20代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • 全身脱毛を効率的に進めたい方
  • 産毛も気になる方
  • 確かな実績のある機器を希望する方

 

ジェントルレーズプロ

 

ジェントルレーズプロ

※出典:シネロン・キャンデラ社

 

項目 内容
レーザーの種類 アレキサンドライトレーザー
照射方式 熱破壊式
対応毛質 剛毛に特化
肌質への対応 色白〜普通の肌(色黒・日焼け肌には非対応)
痛み やや強め。冷却装置により軽減可能
照射スピード・範囲 高速・広範囲(最大24mm)
承認状況 厚生労働省薬事承認、米国FDA承認

 

ジェントルレーズプロは、高出力のアレキサンドライトレーザーで毛のメラニン色素に反応させ毛根にアプローチするため、太く濃い毛の処理に適した医療脱毛機です。

 

ただし、産毛や色素の薄い毛には効果が期待できないため注意してください。

 

ジェントルレーズプロは、医療脱毛を経験した方のうち、9%(15名/172名)が選択しています。

 

濃く太い毛を効果的に施術したい方におすすめの脱毛機と言えるでしょう。

 

▼ジェントルレーズプロで施術した方の口コミ

 

腕や足は日々の処理が不要になりました。痛みは我慢できる程度でした。(30代女性)

 

痛みはそれなりにありましたが、自己処理が楽になったので効果はありました。(20代女性)

 

腕や足などは我慢できる痛みでしたが、VIOなど毛が太い箇所は連続して打つと痛かったです。(30代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • ワキ・VIOなど濃い毛を集中的に脱毛したい方
  • 美肌効果(シミ・毛穴)も気になる方

 

ジェントルレーズ

 

項目 内容
レーザーの種類 アレキサンドライトレーザー
照射方式 熱破壊式
対応毛質 剛毛に特化
肌質への対応 色白〜普通の肌向け(色黒は不可)
痛み 感じやすい。冷却装置あり
照射スピード・範囲 1秒に1ショット程度
承認状況 米国FDA承認、国内でも長く使用実績あり

 

ジェントルレーズは、導入実績の多いスタンダードな医療脱毛機で、剛毛に対して安定した脱毛効果を期待できます。

 

アンケートで回答いただいた医療脱毛を経験した方のうち、5%(9名/172名)が選択していました。

 

最新機種に比べると照射スピードや痛み軽減機能はやや劣りますが、長年使われてきた信頼性の高さが魅力です。

 

▼ジェントルレーズで施術した方の口コミ

 

ゴムで弾かれたような痛みがありました。皮膚の薄いところは初めは結構痛みが強かったです。ただ、回数を重ねるごとに痛みに慣れたのか、耐えられるようになりました。(30代女性)

 

初めて受ける時は痛みが強かったのですが、徐々に慣れました。(20代男性)

 

痛みは箇所によって違いましたが濃い所はまあまあ痛かったです。(30代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • 太い毛に対し、安定した脱毛効果が欲しい方
  • 実績あるスタンダードな機器を選びたい方

 

ジェントルヤグプロ

 

ジェントルヤグプロ

※出典:シネロン・キャンデラ社

 

項目 内容
レーザーの種類 ヤグレーザー
照射方式 熱破壊式
対応毛質 太く根深い毛、産毛にも対応
肌質への対応 色黒・日焼け肌・色素沈着部位にも対応可
痛み 強い。冷却装置あり
照射スピード・範囲 狭め。細かい部位に向く
承認状況 厚生労働省薬事承認、米国FDA承認

 

ジェントルヤグプロは、ヤグレーザーの深い浸透力により、深いところにあるしぶとい毛根や色素沈着部位にも対応できる医療脱毛機です。

 

強力なレーザー出力で脱毛効果が期待できるものの、痛みはやや強めな点に注意しましょう。

 

クリニックによっては、麻酔クリームなどの痛み対策が推奨される場合もあります。

 

とはいえ、米国FDAおよび日本国内の薬事承認を取得しているため安心して利用できるでしょう。

 

ジェントルヤグプロは、医療脱毛を経験した方のうち、5%(8名/172名)が選択しています。

 

▼ジェントルヤグプロで施術した方の口コミ

 

少し痛みがあったけれど、とても辛く感じるほどの痛みではなかったです。(40代女性)

 

顔の骨周りと、VIOは涙が出るほど痛みを感じました。その他は特に痛みはそんなに感じなかったです。(20代女性)

 

効果は感じましたが部位によっては本当に痛かったです。体がピクッとなるくらい、、(20代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • ひげやVIOなど、根深い毛を重点的に処理したい方
  • 色素沈着がある部位を脱毛したい方

 

ソプラノチタニウム

 

ソプラノチタニウム

※出典:アルマレーザーズ社

 

項目 内容
レーザーの種類 アレキサンドライト+ダイオード+ヤグレーザー
照射方式 蓄熱式(部位によって熱破壊式も選択可)
対応毛質 剛毛~産毛まで対応
肌質への対応 色黒肌・日焼け肌にも対応可能
痛み 比較的少ない
照射スピード・範囲 広範囲をスピーディーに照射可能
承認状況 米国FDA認可

 

ソプラノチタニウムは、ソプラノアイスプラチナムの上位機種で、より広い照射面と高速施術が特徴の医療脱毛機です。

 

3種類のレーザーを同時照射でき、痛みが少なく敏感肌や色黒、日焼け肌にも対応可能です。

 

医療脱毛を経験した方のうち、5%(8名/172名)が選択していました。

 

照射スピードが速く、広範囲に施術できるため、効率よく施術してもらえるでしょう。

 

▼ソプラノチタニウムで施術した方の口コミ

 

痛みは少しありましたが、徐々に効果を感じることが出来ました。(20代女性)

 

痛みは思っていたより強いですが我慢出来る程度のものでした。(20代女性)

 

VIOの照射は非常に痛みがあり、出力を落としてもらって照射してもらいました。一緒に受けた太もも内側はほとんど痛みを感じませんでした。(30代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • できるだけ短時間で全身脱毛を進めたい方
  • 痛みや肌荒れが心配な方
  • 日焼け肌・色黒肌の方

 

ソプラノアイスプラチナム

 

ソプラノアイスプラチナム

※出典:アルマレーザーズ社

 

項目 内容
レーザーの種類 アレキサンドライト+ダイオード+ヤグレーザー
照射方式 蓄熱式(部位によって熱破壊式も選択可)
対応毛質 剛毛~産毛まで対応
肌質への対応 色黒肌・日焼け肌にも対応可能
痛み 比較的少ない。コンタクトクーリングでさらなる軽減
照射スピード・範囲 高速照射。広範囲でも短時間施術が期待できる
承認状況 米国FDA認可

 

ソプラノアイスプラチナムは、イスラエルのアルマレーザーズ社が開発した、3種類のレーザーを同時に照射できる医療脱毛機です。

 

蓄熱式を基本とし、痛みが比較的少なく産毛にも効果が期待できる点が特徴。

 

今回のアンケート調査で回答いただいた医療脱毛を経験した方のうち、5%(8名/172名)が選択していました。

 

色黒や日焼けした肌にも対応しやすく、VIOや顔など繊細な部分にも施術しやすい設計です。

 

▼ソプラノアイスプラチナムで施術した方の口コミ

 

毛の濃い部分や骨に近い部分は痛みがありましたが、それ以外は何も感じませんでした。(20代女性)

 

ヒゲは少し痛かったですが、腕などは少しチクッとする程度で全然痛くありませんでした。(30代男性)

 

輪ゴムで弾かれるような痛みと、焦げ臭い匂いがしました。毛は結構抜けて生えてくるスピードも遅くなった気がします。(20代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • 痛みや肌への刺激をできるだけ抑えたい方
  • 産毛や色素の薄い毛も気になる方
  • 日焼け肌・色黒肌・敏感肌にも安心して照射したい方
  • VIOや顔などデリケート部位を含めた全身脱毛をしたい方

 

ラシャ・トリニティ

 

ラシャ・トリニティ

※出典:BLUECORE

 

項目 内容
レーザーの種類 アレキサンドライト+ダイオード+ヤグレーザー
照射方式 蓄熱式(切替可)
対応毛質 剛毛~産毛まで対応
肌質への対応 色黒肌・日焼け肌にも対応可能
痛み 比較的少ない。ヘッドに自動冷却機能付き
照射スピード・範囲 高速照射で広い範囲にも対応
承認状況 米国FDA認可

 

ラシャ・トリニティは、韓国のBLUECORE社が開発した、3種類のレーザーを搭載した多機能な医療脱毛機です。

 

蓄熱式をベースに熱破壊式の切り替えが可能で、幅広い毛質や肌質に対応しています。

 

今回のアンケート調査では、1%(2名/172名)が選択していました。

 

ヘッド部分で自動冷却しながら照射できるため、痛みや熱さを和らげながら快適な施術が可能です。

 

▼ラシャ・トリニティで施術した方の口コミ

 

VIO以外の痛みは感じず、少し温かい感じがする程度でした。(30代女性)

 

VIO以外はそれほど痛いという印象はありません。ただ、VIOは身体がピクピクするような痛さに襲われます。(30代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • 色々な毛質を一度に効率的に脱毛したい方
  • 刺激や痛みに敏感な方
  • 日焼けや色素の濃い肌の方

 

ライトシェアデュエット

 

ライトシェアデュエット

※出典:Lumenis Be Japan

 

項目 内容
レーザーの種類 ダイオードレーザー
照射方式 熱破壊式
対応毛質 剛毛~産毛まで対応
肌質への対応 敏感肌やアトピー肌、VIOなど色素沈着肌にも照射可(一部日焼け肌は要相談)
痛み 比較的少ない。吸引・冷却チップで痛み軽減
照射スピード・範囲 広範囲へ効率的に高速照射
承認状況 厚生労働省薬事承認、米国FDA認可

 

ライトシェアデュエットは、ダイオードレーザーを使用する熱破壊式の医療脱毛機です。

 

肌を吸い上げながら照射する吸引機能と冷却機能で痛みを軽減するため、快適に医療脱毛をしたい方におすすめ。

 

ライトシェアデュエットは、医療脱毛を経験した方のうち、2%(3名/172名)が選択していました。

 

施術スピードが速く広範囲への照射ができ、効率的な施術が可能です。

 

▼ライトシェアデュエットで施術した方の口コミ

 

痛みは結構あり、施術後は赤く腫れ上がるためアイシングをしていました。(20代女性)

 

うぶ毛のような毛になり、普段気にならなくなりました。(50代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • 痛みに弱い方や敏感肌の方
  • 短時間で多部位の施術を希望する方

 

メディオスターNeXT PRO

 

メディオスターNeXT PRO

※出典:GUNZE

 

項目 内容
レーザーの種類 ダイオードレーザー
照射方式 蓄熱式(切替可)
対応毛質 剛毛~産毛まで対応
肌質への対応 日焼け肌・アトピー肌・敏感肌も対応
痛み 比較的少ない
照射スピード・範囲 高速照射で広範囲施術が可能
承認状況 厚生労働省薬事承認(蓄熱式で初)、米国FDA認可

 

メディオスターNeXT PROは、ドイツのアスクレピオン社が開発した蓄熱式の医療脱毛機です。

 

メラニン色素に反応しないことから、日焼け肌や敏感肌にも使用しやすい特徴があります。

 

今回のアンケート調査では、8%(13名/172名)の方がメディオスターNeXT PROを選択していました。

 

照射口の大きな専用ハンドピースを使用すれば、広範囲を短時間で施術できるため、全身脱毛の施術を短時間で終わらせたい方におすすめです。

 

▼メディオスターNeXT PROで施術した方の口コミ

 

VIOは特に痛かったですが、毛が生えにくくなっていくのが分かって回数を重ねるごとに痛みも減っていきました。(20代女性)

 

ピリピリとした痛みはありましたが、特に耐えられないようなものではありませんでした。また、麻酔も特には必要を感じない程度でした。(30代男性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • 産毛や根深い毛をしっかり脱毛したい方
  • 肌トラブルを避けたい敏感肌の方
  • 広範囲でも短時間施術を希望する方

 

メディオスターモノリス

 

メディオスターモノリス

※出典:Asclepion

 

項目 内容
レーザーの種類 ダイオードレーザー
照射方式 蓄熱式+熱破壊式
対応毛質 産毛~剛毛まで幅広く対応
肌質への対応 色黒肌・日焼け肌にも対応可能
痛み 比較的少ない。360度冷却システムでさらに痛みや肌トラブルを軽減
照射スピード・範囲 最大20回/秒の超高速照射
承認状況 厚生労働省薬事承認・米国FDA認可

 

メディオスターモノリスは、NeXT PROの上位モデルの医療脱毛機です。

 

常時2種類のハンドピースの切り替えができる上に、照射スピードも上がっていることから、効率よく短時間の施術が可能です。

 

医療脱毛を経験した方のうち、メディオスターモノリスは1%(2名/172名)が選択していました。

 

蓄熱式と熱破壊式の使い分けができ、産毛から剛毛まで幅広い毛質を施術できます。

 

▼メディオスターモノリスで施術した方の口コミ

 

痛みはあまりなくストレスなく受けることができました。(20代男性)

 

脇やVIOは最初はかなり痛かったです。数を重ねて毛が薄くなるにつれ無痛になりました。(20代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • 施術スピードを重視する方
  • 産毛も剛毛も同時にケアしたい方
  • 肌への刺激が心配な方

 

スプレンダーX

 

スプレンダーX

※出典:Lumenis Be Japan

 

項目 内容
レーザーの種類 アレキサンドライト+ヤグレーザー
照射方式 熱破壊式
対応毛質 剛毛~産毛まで対応
肌質への対応 色黒肌・日焼け肌にも対応可能
痛み やや強いが、冷却ヘッドと冷気で軽減
照射スピード・範囲 高速照射・広範囲(27mm)
承認状況 厚生労働省薬事承認、米国FDA認可

 

スプレンダーXは、アメリカのルミナス社が開発し、アレキサンドライトとヤグレーザーの2種類のレーザーを同時照射する熱破壊式医療脱毛機です。

 

今回のアンケート調査で回答いただいた方のうち、3%(6名/172名)がスプレンダーXを選択していました。

 

スプレンダーXは、広範囲を一度にムラなく照射できる独自の大口径スクエアスポットを採用しています。

 

また冷却ヘッドも備えているため、痛みを軽減しつつスピーディーな施術が可能です。

 

▼スプレンダーXで施術した方の口コミ

 

効果は感じられましたが、痛みに弱い方なので痛く感じました。(30代女性)

 

痛みはほとんど感じなく、冷たい風が当たるので、寒さの方が意識する感じでした。効果はあったと思いますが、産毛くらいの毛は残っているので気になったら軽くシェーバーを滑らせています。(20代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • 広い範囲を短時間で効率良く脱毛したい方
  • 剛毛も産毛も同時に対応したい方
  • 色黒・日焼け肌にも施術を希望する方

 

クリスタルプロ

 

項目 内容
レーザーの種類 ダイオードレーザー
照射方式 蓄熱式(切替可)
対応毛質 産毛から剛毛まで対応
肌質への対応 色黒肌・日焼け肌にも対応可能
痛み 比較的少ない。冷却装置内蔵で軽減
照射スピード・範囲 高速照射ながら照射範囲は小さめ
承認状況 日本国内未承認(厚生労働省の医療機器承認なし)

 

クリスタルプロは、韓国のGTG wellness社が開発した、ダイオードレーザー使用の医療脱毛機です。

 

熱破壊式と蓄熱式を毛質に応じて切り替えられるため、効率よく幅広い毛質の施術が可能です。

 

医療脱毛を経験した方のうち、クリスタルプロは7%(12名/172名)が選択していました。

 

色黒や日焼け肌にも使いやすく、照射口が小さめである分、細かい部分まで丁寧に施術できます。

 

▼クリスタルプロで施術した方の口コミ

 

生えにくくなりましたが少し痛いです。ただ脇は生えにくくなりました。(40代男性)

 

効果は感じましたが、回数を重ねないと自己処理をしなくてよい段階まではいきませんでした。(30代女性)

 

※個人の感想です。痛みや効果には個人差があります。

 

▼向いている方の特徴

  • 産毛までしっかり脱毛したい方
  • 痛みや肌トラブルが心配な方
  • 日焼け肌・色黒肌にも使える脱毛機がいい方

 

 

医療脱毛の機械はどれがいい?【部位別の選び方】

 

医療脱毛の機械は種類によって得意な毛質や痛みの強弱が違うため、施術部位によっておすすめの脱毛機は異なります。

 

以下では、脱毛したい部位ごとにおすすめの医療脱毛の機械をご紹介します。

 

脱毛部位 おすすめの脱毛機
全身脱毛 ジェントルマックスプロプラス / ソプラノチタニウム / メディオスターモノリス / ライトシェアデュエット
VIO脱毛・脇脱毛(濃い毛) ジェントルマックスプロプラス / ジェントルマックスプロ / ジェントルヤグプロ / スプレンダーX
顔脱毛・背中脱毛(産毛) ソプラノアイスプラチナム / ソプラノチタニウム / メディオスターモノリス / ラシャ・トリニティ
ヒゲ脱毛(男性向け) ジェントルヤグプロ / ジェントルマックスプロプラス / スプレンダーX

 

脱毛したい部位のリンクから、おすすめの医療脱毛の機械を詳しくチェックしてみてください。

 

全身脱毛

 

全身脱毛は、VIOや脇などの濃く太い毛から腕や背中などの細い産毛まで、様々な毛質が混在しているため、以下の機械を選ぶのがおすすめです。

 

  • 幅広い毛質に対応できる
  • 照射スピードが速い

 

複数のレーザーを搭載している、または波長の切り替えが可能な機械は、部位ごとに最適なアプローチができるため、全身脱毛に適していると言えます。

 

おすすめの機械 特徴
ジェントルマックスプロプラス アレキサンドライト・ヤグの2波長を搭載。剛毛から産毛まで対応可能で、大口径スポットと高速照射で施術時間を短縮。
ソプラノチタニウム 3波長(アレキサンドライト・ダイオード・ヤグ)を同時照射できる。痛みが少なく、日焼け肌にも対応。
メディオスターモノリス 蓄熱式と熱破壊式の切り替えが可能。痛みを抑えつつ、幅広い毛質に対応。
ライトシェアデュエット 熱破壊式のダイオードレーザー搭載機。吸引システムにより、痛みを軽減しながらスピーディーな施術。

 

全身脱毛にかかる時間や部位に関して詳しくはこちら!
全身脱毛にかかる時間はどのくらい?部位別の目安時間や短縮するコツも解説
全身脱毛とはどこまで?VIOなし・顔なしプランの違いや後悔しない選び方を解説

 

VIO脱毛や脇脱毛(濃い毛)

 

VIOや脇は、他の部位に比べて毛が太く、毛根が深いという特徴があります。


剛毛に効果を期待するなら、
毛の黒いメラニン色素に反応し、皮膚の深層部までレーザーが届く熱破壊式の機械が適しています。

 

痛みが心配な場合は、冷却機能が高い機械を選ぶことで安心して施術を受けられるでしょう。

 

波長が長く深達性に優れた「ヤグレーザー」や、太い毛への反応がいい「アレキサンドライトレーザー」を搭載した機械がおすすめです。

 

おすすめの機械 特徴
ジェントルマックスプロプラス ヤグレーザーを搭載。冷却機能で痛みの軽減が可能。
ジェントルマックスプロ ヤグレーザーとアレキサンドライトレーザーで濃く太い毛にアプローチ。
ジェントルヤグプロ ヤグレーザーのみ搭載の熱破壊式。ヒゲやVIOなど、特に濃く根深い毛の脱毛が得意。
スプレンダーX アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを同時照射できる熱破壊式。冷却機能で痛みの軽減が可能。

 

顔脱毛や背中脱毛(産毛)

 

産毛の脱毛には、毛根ではなく、発毛を促す「バルジ領域」にアプローチする蓄熱式の脱毛機がおすすめです。

 

低出力のレーザーを連続で照射するため、肌への負担や痛みが少なく、色素沈着がある肌にも対応しやすいメリットがあります。

 

おすすめの機械 特徴
ソプラノアイスプラチナム 3波長を同時照射する蓄熱式で、産毛の脱毛に効果が期待できる。
ソプラノチタニウム 3波長搭載の蓄熱式で、よりスピーディーに産毛への施術が可能。
メディオスターモノリス 蓄熱式と熱破壊式の切り替えが可能で、産毛に効率よくアプローチ。
ラシャ・トリニティ 3波長を搭載した蓄熱式の機械。痛みが少なく、産毛から剛毛まで対応。

 

より詳しく知りたい方はこちら!

顔脱毛にジェントルマックスプロは効果あり?安全性や産毛に効くかも解説
ジェントルマックスプロプラスは産毛にも効果ある?痛みや必要な回数も解説

 

ヒゲ脱毛【男性(メンズ)向け】

 

男性のヒゲは、毛が濃く太い上、毛根が皮膚の深い場所に位置しているため、アプローチできる機械を選ぶことが効率よく施術するためのポイントです。


深いところにある毛根に照射できる「ヤグレーザー」を搭載した、熱破壊式の機械を選ぶとよいでしょう。

 

おすすめの機械 特徴
ジェントルヤグプロ ヤグレーザーに特化した熱破壊式。
ジェントルマックスプロプラス 搭載されたヤグレーザーで、頑固なヒゲにアプローチ。冷却機能により、痛みを緩和。
スプレンダーX ヤグレーザーと、濃い毛を得意とするアレキサンドライトレーザーの同時照射が可能。

 

医療脱毛の機械はどれがいい?【目的別の選び方】

 

以下では、医療脱毛の目的や条件別に脱毛機の選び方と代表的な機械をご紹介します。

 

 

カウンセリングを受ける際の判断材料として、ぜひ参考にしてください。

 

できるだけ効果が高い機器がいい

 

「しっかり効果を実感したい」「太くて濃い毛を少ない回数で減らしたい」という方には、熱破壊式の医療脱毛機器がおすすめです。

 

熱破壊式は、毛根や毛母細胞を高出力のレーザーで直接アプローチするため、1週間~2週間程度で毛が抜け始めるといった即効性が期待できます。※個人差あり

 

おすすめの機械 特徴
ジェントルマックスプロプラス アレキサンドライト+ヤグを搭載。剛毛にも産毛にも対応。
スプレンダーX 2種類のレーザーを同時照射でき、根深い毛にも対応。
ライトシェアデュエット ダイオードレーザーで幅広い毛質に対応。

 

脱毛効果を最優先にしたい方は、これらの熱破壊式マシンを導入しているクリニックを選ぶといいでしょう。

 

痛みを極力抑えたい

 

「痛みに弱くて心配」「なるべくストレスなく通いたい」という方には、蓄熱式の医療脱毛機器や、最新の冷却機能付きの熱破壊式機器がおすすめ。

 

蓄熱式は低出力のレーザーを肌表面に複数回照射することで、毛の生成に関与する「バルジ領域」にダメージを与えるため、痛みを感じにくいのが特徴です。

 

おすすめの機械 特徴
ソプラノチタニウム 蓄熱式で3波長を搭載。照射スピードも速く、痛みも少ない。
メディオスターモノリス ダイオードレーザー搭載で、蓄熱式と熱破壊式を切り替え可能。
ジェントルマックスプロ ダイナミッククーリングデバイス(DCD)で瞬時に肌を冷却し痛みを軽減。

 

「医療脱毛は痛いのでは…」と不安な方でも、これらの機器を導入しているクリニックなら、比較的ストレスなく施術を受けられるでしょう。

 

全身脱毛の痛みに関して詳しくはこちら!
全身脱毛は本当に痛い?経験者のリアルな声と痛みを抑える対策方法を紹介

 

日焼け肌(色黒)だけど脱毛したい

 

色黒の方や日焼け肌の方は、肌の色に影響されにくいレーザー機器を選ぶことが大切です。


ヤグレーザーやダイオードレーザーを使った蓄熱式機器は、メラニンへの反応が比較的穏やかで、肌の色を問わず照射しやすいとされています。

 

アレキサンドライトレーザーはメラニン色素に強く反応するため、やけどのリスクがあり推奨されません。

 

機種名 特徴
ソプラノチタニウム 3種類のレーザーを搭載し、日焼け肌にも対応。
メディオスターモノリス ダイオードレーザーを搭載。
ジェントルヤグプロ 肌の色に影響されにくく、色黒の方にもおすすめ。

 

夏に外出が多い方やもともと色素が濃い方は、上記のような対応機種のあるクリニックを選ぶとより安全に医療脱毛を受けられます。

 

医療脱毛の機械選びで後悔しないためのチェックリスト

 

医療脱毛の機械選びで後悔しないためのチェックリスト

 

脱毛機器は、肌質や毛質、脱毛の目的に合っていないと「効果が出ない」「痛みが強すぎる」といった後悔につながることもあります。

 

以下のチェックリストを参考に、自分に合った脱毛機を見極めましょう。

 

チェック項目 内容 おすすめの選び方
毛質に合っているか A:濃い毛(ワキ・VIO・ヒゲ)が気になる
B:産毛(顔・背中など)が気になる
A:熱破壊式(アレキサンドライト、ヤグ)
B:蓄熱式(ダイオード)
肌の色に対応しているか A:肌の色が明るい
B:日焼け肌・色黒肌
A:多くのレーザー機に対応可能
B:ヤグレーザーまたは蓄熱式
痛みに配慮されているか A:効果を優先したい・痛みに強い
B:痛みが苦手・刺激を避けたい
A:冷却機能付き熱破壊式
B:蓄熱式を第一候補に。麻酔対応の有無も確認

 

また、より安心して医療脱毛を受けるために、次のポイントも押さえて選びましょう。

 

  • 厚生労働省または米国FDAが承認している脱毛機を導入しているか
  • 医療脱毛機の種類が複数用意されており、選択肢があるか
  • テスト照射の有無など、カウンセリングがしっかりしているか

 

このチェックリストを活用して、自分の目的や状態に合った脱毛機を選びましょう。

 

施術前の不安を減らし、納得のいく医療脱毛につなげるための第一歩です。

 

ジェントルマックスプロプラスの施術ならウィンクリニック

 

ウィンクリニックバナー

 

当院は、医療機関専用の脱毛機「ジェントルマックスプロプラス」を導入しています。

アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類を搭載し、太い毛から産毛まで幅広く対応できるのが特徴です。

 

特徴と安心ポイント

  • 肌質・毛質に合わせた施術が可能
  • 冷却装置で痛みを軽減しながら皮膚を保護
  • 大口径スポットで全身脱毛も短時間で完了しやすい
  • 強引な勧誘なし。納得してから契約できる

 

全身脱毛・部分脱毛ともに豊富なコースを用意。

背中やうなじなど手の届かない部位の剃り残しは無料対応、肌トラブル時の診療代・薬代はかかりません。

 

大阪・神戸エリアに複数院を展開しており、通いやすい場所で安心して医療脱毛をしたい方におすすめです。

まずは無料カウンセリングで、自分の肌質や毛質に合ったプランをご相談ください。

 

 

医療脱毛の機械に関してよくある質問

 

以下では、医療脱毛の機械に関してよくある質問にお答えします。

 

 

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

医療脱毛の機械はカウンセリングで自分で選べる?

 

自分で機械を直接指定することは少なく、医師や看護師が肌質・毛質を診察し、最適な機械を提案するのが一般的です。

 

自分が希望する脱毛スタイルを伝えた上で、専門家と相談して決めましょう。

 

「痛みをできるだけ抑えたい」「とにかく早く効果を実感したい」といった希望をカウンセリングで伝えることで、希望に沿った機械や施術プランを提案してくれます。

 

もし使いたい機械の希望がある場合は、その機械を導入しているか事前に確認し、カウンセリングで「この機械を使いたいが可能か?」と相談してみましょう。

 

肌質などの問題がなければ、希望の機械で施術を受けられることがあります。

 

医療脱毛は6回で効果ある?機械によって違う?

 

効果を実感できる可能性はありますが、効果の出方や完了までの回数は、機械の種類や個人の毛質・肌質によって異なります

 

医療脱毛機のレーザー照射方法の違いによって、効果を実感するまでのスピードに違いが出やすいです。

 

回数目安 効果を感じる 自己処理が不要になる
熱破壊式(ジェントルシリーズなど) 3回以上 5回~8回程度
蓄熱式(ソプラノシリーズ、メディオスターシリーズなど) 5回以上 8回~10回程度

※個人差あり

 

熱破壊式は高出力のレーザーで毛根にアプローチするため、比較的早い段階で効果を実感しやすいです。

 

一方の蓄熱式は低出力のレーザーでじわじわと熱を加えるため、痛みが少ない一方で効果の実感は緩やかになります。

 

ただし、これらはあくまで目安の回数です。毛の量や濃さ、脱毛する部位によって必要な回数は大きく変動します。

 

医療脱毛を8回やっても効果が出ないのは機械のせい?

 

機械と自分の毛質・肌質の相性が原因である可能性もありますが、それ以外の要因も考えられます。

 

8回施術しても効果を実感できない場合、考えられる主な要因は以下です。

 

  • 機械と毛質・肌質のミスマッチ
  • 照射出力が適切でない
  • 照射間隔が空きすぎ・短すぎ
  • ホルモンバランスの影響

 

たとえば、以下のように自分の毛質や肌質と合っていない脱毛機を使っている場合、レーザーがメラニンや発毛組織にアプローチできずに脱毛効果が得られないことがあります。

 

  • 産毛が多いのに濃い毛に特化した医療脱毛機を使っている
  • 日焼け肌に合わない機械を選んでいる

 

また、痛みを懸念して照射出力を下げすぎている、クリニックに通う頻度の問題から毛周期に合わせた照射ができていないなどの原因も考えられるでしょう。

 

もし、効果に不安を感じる場合は、通っているクリニックに一度相談しましょう。

 

医療脱毛を10回受けても終わらない理由についてはこちら!
医療脱毛を10回受けても終わらないのはなぜ?原因や対処法を医師が解説

 

「医療脱毛の機械がどれがいいか」には個人差がある

 

医療脱毛機選びに「絶対的な正解」はありません。

 

毛質・肌質・脱毛したい部位・痛みの感じ方・求める効果のスピードなどは人それぞれ異なるためです。

 

たとえば、VIOの濃い毛を確実に脱毛したい方には「ジェントルマックスプロプラス」のようなヤグレーザー搭載の熱破壊式が向いています。

 

一方で、痛みに弱い方や産毛の脱毛が目的なら「ソプラノチタニウム」のような蓄熱式上位モデルの方が適している場合もあります。

 

重要なのは、希望や体質を明確にし、相談できるクリニックでしっかりとカウンセリングを受けることです。


医療脱毛の機械選びにお悩みの方は、ぜひ一度ウィンクリニックにご相談ください。