
【20代女性320人に調査】「もっと早くやればよかった」約8割が実感!脱毛デビューの決め手と実態を調査
特に夏場になると、ノースリーブや水着を着る機会が増え、「うっかり剃り忘れ」への不安や、頻繁な自己処理による肌荒れに悩まされることもあるでしょう。
一方で、「脱毛は高そう」「痛そう」「どこから始めればいいかわからない」といった理由で、なかなか一歩を踏み出せずにいる方も少なくありません。
そこで本記事では、全国の20代女性320名を対象に「脱毛デビューの実態」に関するアンケート調査を実施しました。
調査の結果、実に約8割が脱毛後に「もっと早くやればよかった」と実感しており、自己処理の面倒さが脱毛デビューの最大の決め手となっているようです。
今後、脱毛を始めることを検討している方で、「始めるべきタイミングの見極め方」や「医療脱毛とサロン脱毛の選択基準」について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
【調査概要】
- 調査対象:320名の女性
- 年齢層:20代
- 調査方法:インターネットアンケート調査
- 実施期間:2025年9月5日~2025年9月19日
目次
20代女性の脱毛デビューが加速中!【調査概要】
▼選択肢
【年齢】
- 20〜22歳
- 23〜25歳
- 26〜29歳
【職業】
- 大学生・専門学生
- 会社員(正社員)
- 派遣社員・契約社員
- パート・アルバイト
- 自営業・フリーランス
- その他
20代後半の女性を中心に脱毛への関心が高まっており、特に社会人女性の間で脱毛デビューが加速していることが今回の調査で明らかになりました。
回答者の半数(50.00%)を26-29歳の女性が占めており、この年齢層が脱毛に最も積極的であることが分かります。
職業別では会社員が42.19%と最多を占め、経済的に安定した社会人女性が脱毛市場の中心層となっていることがうかがえる一方、大学生・専門学生も19.69%と一定の割合を占めており、学生時代から脱毛を検討する傾向も見られます。
脱毛を始めたきっかけTOP5
▼選択肢
- 自己処理に時間がかかって面倒だったから
- カミソリ負けや埋没毛など肌トラブルがあったから
- 友人や周りが脱毛していたから
- 恋人やパートナーからの意見・印象が気になったから
- 就活・面接・社会人デビューのタイミングで必要だと思ったから
- SNSや広告を見て興味を持ったから
- 金銭的に通える余裕ができたから
- その他
20代女性が脱毛を決断する最大の要因は「自己処理の面倒さ」であり、全体の82.50%にあたる264名がこの理由を挙げています。
この結果から、脱毛を始める理由は主に「日常的な不便さの解消」と「美容・健康面での改善」の2つの軸に分かれることが明らかになりました。
「自己処理に時間がかかって面倒だったから」
264人の女性が挙げた「面倒さ」は、脱毛を決断する最も強力な動機となっており、日常生活における時間的・精神的負担が脱毛への転換点となっているようです。
実際に「自己処理の面倒くささ」から脱毛を始めた方からは、以下のような声がみられました。
毛深い体質で、週に1回入浴の時はすねや腕をカミソリで剃るのが習慣となっていて、いつも面倒だと感じていたため
(23歳・会社員)
夏場など露出が増える場面では、頻繁に自己処理をしなければならず、肌へのダメージが怖かった
(26歳・会社員)
自己処理するのは大変で、時間が勿体無いと感じていたため
(24歳・派遣社員)
この面倒さの背景には、自己処理の頻度の高さがあります。
特に夏場や露出の多い服装を着る際には、週に複数回の処理が必要となり、1回あたり15-30分程度かかる処理時間が積み重なることで時間を消費していることが推測できるでしょう。
また、処理後の肌ケアや剃り残しのチェックなど、直接的な処理時間以外にも関連する作業時間が発生するため、総合的な負担感はさらに大きくなると考えられます。
「カミソリ負けや埋没毛など肌トラブルがあったから」
122人の女性が肌トラブルを理由に脱毛を決断しており、自己処理による身体的なダメージが脱毛への移行を促す重要な要因となっています。
実際に「肌トラブル」がきっかけで脱毛を始めた方からは、以下のような声が上がっていました。
カミソリ負けしてしまい、肌がぶつぶつになり、恋人がひっついてくるのも心配になるくらいだったので、決意した
(25歳・会社員)
もともと剃刀負けがひどく肌トラブルを抱えており、自己処理の回数を重ねるごとに黒ずみを気になっていたため
(27歳・会社員)
カミソリを使っていた時必ずと言っていいほど肌が赤くなり痒くなったりしていたので
(22歳・大学生)
自己処理による肌トラブルは、日常生活における快適性や人間関係にも影響を与える深刻な課題であることが体験談から読み取れます。
特に、パートナーとの関係性への影響を懸念する声もあり、肌の健康状態が心理的な負担となっているケースも少なくありません。
また、繰り返される肌トラブルにより、長期的な肌質の悪化を懸念して脱毛に踏み切る女性も多いことがうかがえます。
「友人や周りが脱毛していたから」
79人の女性が周囲の影響を受けて脱毛を開始しており、友人関係や社会環境が脱毛の決断に大きな影響を与えているようです。
実際に周囲の影響を受けて脱毛を始めた方からは、以下のような声がみられました。
友人の脱毛体験の話を聞き自分もストレスを減らしたいと感じた
(26歳・会社員)
美意識の高い友人の美肌を間近にし、『自分もやったほうがよいのでは』と感じました
(24歳・会社員)
周りに脱毛する人がちらほら出てきたので、踏ん切りがついた
(28歳・派遣社員)
この要因は、友人の成功体験を直接聞くことで脱毛に対する不安や疑問が解消され、決断しやすくなるという心理的効果が働いていると考えられます。
また、友人の肌の変化を実際に目にして脱毛の効果を具体的にイメージできるようになることも、決断を後押しする重要な要素となっています。
「恋人やパートナーからの意見・印象が気になったから」
53人の女性が恋人やパートナーの存在を意識して脱毛を決断しており、親密な関係における身だしなみへの配慮が動機となる意見もあります。
実際に周囲の人からの意見で脱毛を始めた方からは、以下のような声がみられました。
異性の目があるので必然的にするようになった
(25歳・会社員)
毎晩パートナーの目を気にして、処理の時間を取っていましたが、時間がもったいないと感じたから
(28歳・会社員)
この動機は、恋愛関係や結婚における身だしなみの重要性を反映しています。
特に、日常的にパートナーと過ごす時間が増えることで、自己処理の頻度や完璧性への要求が高まり、それが負担となって脱毛を選択するケースが見受けられます。
「金銭的に通える余裕ができたから」
37人の女性が経済的な余裕を理由に脱毛を開始しており、経済状況の変化が脱毛デビューのタイミングを決定する重要な要素となっています。
実際に「金銭面の変化」から脱毛を始めた方からは、以下のような声がみられました。
大学生になりアルバイトをしたことで金銭的に余裕ができたから
(20歳・大学生)
社会人になって、金銭的な余裕が出来たため脱毛を始めた
(23歳・会社員)
学生の頃は金銭や親からの承諾を得られないことが原因で脱毛できなかったため、社会人になったタイミングで始めた
(24歳・会社員)
この要因は、脱毛が一定の経済的投資を必要とする美容選択であることを示しています。
学生から社会人への移行期や、アルバイト開始などの収入源の確保が脱毛への第一歩となるケースが多く見られます。
年齢別でみると20代前半と後半できっかけに違いがある
年齢別に深堀って脱毛を始める動機について調査してみた結果、年齢層によって脱毛を始めるきっかけに明確な傾向の違いがあり、20代前半では「面倒さ」がより強く、20代後半では多様な要因が組み合わさって決断に至っています。
脱毛を始めるきっかけ | 20-22歳 | 23-25歳 | 26-29歳 |
面倒さ | 87.84%(65人) | 83.72%(72人) | 79.38%(127人) |
肌トラブル | 24.32%(18人) | 45.35%(39人) | 40.63%(65人) |
友人の影響 | 17.57%(13人) | 29.07%(25人) | 25.63%(41人) |
恋人の意見 | 5.41%(4人) | 22.09%(19人) | 18.75%(30人) |
金銭的余裕 | 4.05%(2人) | 13.95%(12人) | 13.75%(17人) |
※複数回答のため、合算しても100%にはならない。
最も特徴的な傾向は、20-22歳の若年層で「面倒さ」を理由とする割合が87.84%と最も高く、年齢が上がるにつれて若干低下していることです。
これは、若年層ほど日常的な手間に対する感受性が高く、効率性を重視する傾向があることを示唆しています。
一方、23-25歳では「肌トラブル」を理由とする割合が45.35%と最も高く、26-29歳では各要因がバランス良く分散し、総合的な判断による脱毛決断が多いことがうかがえます。
最初はどこから?脱毛部位の選択傾向
▼選択肢
- ワキ
- VIO
- 腕
- 脚
- 顔
- 全身(最初から)
20代女性の脱毛デビューは約半数(151人(47.19%))がワキから始まる一方で、約3人に1人(110人(34.38%))は最初から全身脱毛を選択しており、年代によって部位選択の傾向に明確な違いが見られます。
約半数が「ワキ」からスタート
調査の結果、47.19%にあたる151名の女性がワキ脱毛から脱毛デビューを果たしており、最も人気が高い部位として脱毛への入り口的な役割を担っていることが分かりました。
ワキ脱毛が選ばれる理由として、以下の要因が考えられます。
- 処理頻度の高さ
- 自己処理の困難さ
- 価格の手頃さ
ワキは年間を通じて処理が必要な部位であり、特に夏場のノースリーブや水着着用時には欠かせない処理となります。
また、ワキ脱毛は毛が太く濃いため、施術による変化が目に見えやすく、効果を実感しやすい部位です。
これにより、ワキ脱毛での成功体験が他の部位への脱毛拡大につながるケースも多く、脱毛全体への入り口としての重要な役割を果たしていると言えるでしょう。
「全身派」と「部分派」は年代によって選択の傾向は分かれる
年代別に脱毛部位の選択傾向を分析すると、23-25歳で全身脱毛を選ぶ割合が41.86%と最も高く、20-22歳ではワキから始める割合が56.76%と最も高いという明確な違いが見られます。
脱毛部位 | 20-22歳 | 23-25歳 | 26-29歳 |
ワキ | 56.76%(42人) | 38.37%(33人) | 47.50%(76人) |
全身 | 18.92%(14人) | 41.86%(36人) | 37.50%(60人) |
VIO | 16.22%(12人) | 9.30%(8人) | 4.38%(7人) |
その他部位 | 8.11%(6人) | 10.47%(9人) | 10.63%(17人) |
この傾向の背景には、各年代の経済状況とライフステージの違いが大きく影響していると考えられます。
20-22歳は大学生が多い年齢層であり、限られた予算の中で効果を実感したいという心理から、比較的安価なワキ脱毛を選択する傾向があります。
一方23-25歳では全身脱毛を選ぶ割合が41.86%と最も高くなり、この年齢層は就職により安定した収入を得始める時期であるため、長期的な視点で脱毛投資を考えられるようになることが要因と推測できるでしょう。
注目すべきは、VIO脱毛について20-22歳で16.22%と比較的高い割合を示している点です。
これは、若年層においてデリケートゾーンの美容・衛生管理への関心が高まっていることを示唆しており、従来の「ワキから始める」という常識とは異なる新しい傾向の表れと言えるでしょう。
約6割が医療脱毛を選択!その決め手とは
▼選択肢
- 医療脱毛
- サロン(エステ)脱毛
調査の結果、20代女性の58.13%(186人)が医療脱毛を選択しており、サロン脱毛41.88%(134名)を上回る結果となりました。
医療脱毛は『効果の高さ』、サロン脱毛は「料金の安さ」が最大の決め手
医療脱毛選択者186人の内144人(77.42%)が「効果の高さ・永久脱毛」を理由に挙げる一方、サロン脱毛選択者134人の内42人(52.99%)が「料金の安さ」を最重要視しており、選択基準が明確に分かれています。
医療脱毛を選ぶ女性の圧倒的多数(77.42%)が効果の高さを重視している背景には、「確実に毛をなくしたい」という明確な目標があります。
医療脱毛は医師による施術であり、レーザーの出力も高いため、少ない回数で永久的(※)な効果を期待できる点が評価されています。
※永久脱毛とは、FDAでは「施術後に再発毛が長期間減少・維持されること」、AEAでは「最終施術から1か月後の毛の再生率が20%以下であること」と定義されている。
対照的に、サロン脱毛選択者の半数以上(52.99%)が料金の安さが最大の決め手です。
これは、「脱毛はしたいけれど、高額な投資は避けたい」という現実的な判断を反映していると言えるでしょう。
実際に、今回の調査では37.19%の女性が「5万円未満」の予算で脱毛を始めたいと回答しており、この価格帯での選択肢としてサロン脱毛が選ばれている実態が浮き彫りになっています。
「脱毛にかけてもよいと思う予算感」のアンケート結果
選択肢 | 割合 |
5万円未満 | 37.19%(119人) |
5〜10万円 | 25.00%(80人) |
10〜20万円 | 23.44%(75人) |
20〜30万円 | 11.88%(38人) |
30万円以上 | 2.50%(8人) |
脱毛後の満足度の実態
▼選択肢
【脱毛を始めて「もっと早くやればよかった」と感じたこと】
- 自己処理の回数が減った
- カミソリ負けや肌トラブルが改善された
- 服装の選択肢が広がった(ノースリーブ・水着など)
- 自信を持って人前に出られるようになった
- 思ったよりも痛みや負担が少なかった
- 金額や期間が想定より負担にならなかった
- 周囲の反応が良かった
- その他
約8割が「自己処理の回数激減」を実感
脱毛後に「もっと早くやればよかった」と感じた理由を調査したところ、経験した20代女性の79.69%(255人)が「自己処理の回数減少」を実感しており、脱毛による生活の質向上が数値として明確に表れています。
この結果から、脱毛の効果は単純な美容面での変化にとどまらず、日常生活の負担軽減や心理的な変化にまで及んでいることがわかります。
多くの女性が週に数回、場合によっては毎日のように行っていた自己処理が、脱毛により大幅に軽減されることで、時間的・精神的な負担の変化を強く実感していると考えられるでしょう。
また、自己処理の回数減少は肌への負担軽減にも直結しており、実際に、35.31%(113人)の女性が「カミソリ負けや肌トラブルの改善」を実感していることからも、自己処理頻度の減少が美容面での多面的な効果をもたらしていることがわかります。
「手間を省けた」「不安が減った」などの生活への変化を感じている
▼選択肢
【脱毛後の自己処理の頻度】
- ほぼゼロ(自己処理不要になった)
- 月1回以下
- 月2〜3回程度
- 週1〜2回程度
- ほぼ毎日必要
脱毛後の自己処理頻度について調査した結果、63.13%(202人)の女性が月1回以下となり、脱毛後の変化は時間的な効率化から心理的な安心感まで、女性の日常生活の様々な側面に及んでいることがわかります。
実際の脱毛経験者に生活・気持ちの変化について伺ったところ、以下のような声がみられました。
ムダ毛処理をする手間が省けて楽になった。時間の節約になった
(25歳・会社員)
お風呂の時間が圧倒的に短くなりました。着る服の選択肢も広がったのでうれしい
(27歳・会社員)
出かけるときの負担、不安が減った。人前で腕や足を出しても恥ずかしく無い
(24歳・派遣社員)
毛に対してコンプレックスを抱いていたが、それが軽減された。堂々と肌を出せる
(22歳・大学生)
特に「コンプレックスの軽減」や「堂々と肌を出せる」という変化は、外見的な美しさを超えた内面的な自信の向上を示しており、脱毛が女性の自己肯定感向上に寄与していることがうかがえます。
一方で、週1〜2回程度の処理が必要な女性も9.69%存在しており、個人差や部位による効果の違いがあることも事実です。
しかし、ほぼ毎日の処理が必要な女性は0.94%とごく少数にとどまっており、脱毛による何らかの効果は大多数の女性が実感していることがわかります。
【調査結果から分かった】20代女性の脱毛デビューを成功させる3つのポイント
320名の調査結果から、脱毛デビューを成功に導く要因として、以下3つのポイントが浮き彫りになりました。
- 現実的な予算設定から始める
- 自分の優先順位を明確にする(効果 or 痛み or 料金など)
- 「面倒だ」と感じたら始める
今回の調査では、37.19%(119人)の女性が「5万円未満」の予算で脱毛を始めたいと回答しており、月の自由に使えるお金が「1〜3万円」の女性が多いことを考慮すると、無理のない範囲での予算設定が重要です。
また、脱毛を行うクリニックまたはサロンを選ぶ際は、「脱毛に求める最も重要なことは何か?」「痛みへの不安はどの程度か?」といった優先順位を決めておきましょう。
優先順位が明確であれば、満足度の高い選択ができ、施術中の不安や迷いも軽減されます。
さらに当調査でも、8割以上の女性が「自己処理の面倒さ」で脱毛を開始していることから、「面倒だ」という感情は脱毛開始の最適なタイミングを示すシグナルであると言えます。
そのため、「我慢すべきもの」ではなく「改善のチャンス」として受け止め、面倒さを感じた時点で行動することで長期間の負担から解放されるでしょう。
ムダ毛の自己処理に「面倒くささ」を感じたら脱毛のはじめ時!
今回の調査では、20代女性264人が「面倒さ」をきっかけに脱毛デビューを果たし、その約8割が「もっと早くやればよかった」と実感しているということがわかりました。
「面倒だ」という感情は、多くの女性が共通して感じるサインであり、これを我慢し続けることは大きな機会損失につながります。
実際に脱毛後は約4割の女性が月1回以下の自己処理で済むようになり、完全に不要になった女性も2割以上に達しています。
先延ばしするほど、自己処理にかける時間・カミソリなどのコスト・「剃り残しがあるかも」というストレスが蓄積され続けることになるのです。
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